
静脈内鎮静法
「痛くない」
「怖くない」歯科治療
静脈内鎮静法とは、歯科治療や手術に際して鎮静剤の点滴を行うことによって、リラックスした状態で治療を行う方法です。
治療中に痛みや不安を感じることなく、リラックスしたまま処置を
受けられるため、治療への恐怖心が強い方や、手術が必要な場合でも
安心して受けていただけます。

痛みや、長時間の治療が不安な方へ
痛みに最大限配慮した治療
「静脈内鎮静法」で
寝ている間に手術が終わる

歯科治療が苦手な方
歯科恐怖症の方や、不安で治療に踏み切れない方でも安心して受けられます。

嘔吐反射が強い方
「オエッ」となりやすい方も静脈内鎮静法を併用することでリラックスできます。

インプラント手術が必要な方
痛みや恐怖感を軽減し、リラックスした状態で手術を受けていただけます。

短期集中治療を希望される方
長時間の治療も苦痛なく受けられます。


「短期集中治療」を希望の患者さんは、一度に3時間以上の治療を可能にするために、「静脈内鎮静法」を併用します。
通常、長時間の開口は患者さんにとって苦痛です。
だいたい30分以上口を開けていると、10人中9人以上の患者さんは苦しくなってくるからです。
気がついたら治療が終わっている
リラックス状態で治療が受けられる
健忘効果で記憶が残らない
「インプラント治療」では約8割の患者さんが選択されます
こんな方へオススメです




静脈内鎮静法は、安全性が非常に高い術式です。
入院不要で、その日のうちにご帰宅いただけます。

静脈内鎮静法は、安全性が非常に高く、歯科治療だけでなく内視鏡検査でも広く使われる方法です。
全身麻酔と異なり、自発呼吸ができるため呼吸管理が不要で、血圧や心臓への負担も少なく、リラックスした状態で治療を受けていただけます。
また、治療中は血圧や心拍数をモニタリングして全身の状態を管理するため、高血圧や心疾患をお持ちの方でも安心して受けていただけます。


静脈内鎮静法と全身麻酔との違い
「全身麻酔」は深い眠りで、回復に少し時間がかかる場合がありますが、
「静脈内鎮静法」はリラックスして半分眠っているような状態で、回復も早く、日帰りでの治療が可能です。





静脈内鎮静法の治療の流れ・所要時間
【術前】
口腔外科問診
(約5分)
1
2
【術日】
治療日当日は車での来院をお控えください。
採血/静脈確保/
バイタルチェック
(約10分)
3
治療
抜歯(約30分)
インプラント
(約30分~5時間)
4
覚醒
(ロンベルクテスト)
(約30分)
5
「麻酔をしたことすら覚えていないくらい、全く苦痛なく終わりました」
「気がついたら治療が終わっていて、こんなに楽な治療は初めてでした」
「寝ている間に治療が進み、感動して思わず家族や友達にも話しました!」
このように、静脈内鎮静法では治療中の不安や痛みを感じることなく、
リラックスした状態で治療を終えられると、多くの方から高い評価をいただいております。

眠っている間に治療が終わる静脈内鎮静法
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分からないことや不安なことは、何でもお気軽にご質問ください!